あくまで例であり、解釈次第で幅は広がります。
また、複数の性質の法術が合わさることで可能となるものもあるかと思われます。
性質の特性上、扱えないものもあります。ご了承下さい。
①自然の動きを察知する
木… 木や植物の気配から、開花や結実の時期を察知する。
火… 火の気配から、火の起きやすい環境・火災の規模を察知する。
土… 土の気配から、各種大地の動きを察知する。
金… その地の鉱物の気配から、過去に起こった大地の動きを察知する
水…大気中の水の気配から、雨の降る時間・場所・規模を察知する。
②自然の気を集めて、出現させる
木…――
火…周囲にある火の気を集め、出現させる。
土… ――
金…――
水… 周囲にある水の気を集め、出現させる。
共通
・そこにある自然の気を調節し、状態を変化させる。
・自然の気を集めて、相克・相生の状態を作り出す。
③自然の性質を理解する
木… 木に触れることで、その木の状態や性質を理解する。
火… 火へと意識を集中することで、温度・勢いを理解する。
土… 土に触れることで、その土壌の性質を理解する。
金… 鉱物・金属に触れることで、その性質を理解する。
水… 水に触れることで、その水質を理解する。
④自然への適切な関与を知る
木…土に触れることで、その地での生育に適した植物を知る。
火…周囲の自然物に触れることで、発火に適した場所や物質を知る。
土…周囲の自然物に触れることで、その地の土に与えるべき物質を知る。
金…土に触れることで、採掘可能な鉱物と、その限度を知る。
水…木に触れることで、その木に与えるべき水の量を知る。